本楽曲の完成度を決定づけているのが、4人のメンバーそれぞれのボーカル特性を最大限に活かした緻密なパート分け(歌い分け)です。
楽曲の導入部を担当するジェニは、持ち前の艶やかで芯のある中低音を響かせ、一瞬でリスナーを楽曲の世界観へと引き込みます。続くジスは、ハスキーでありながら澄んだストレートな声質でメロディラインを支え、サビへと向かう高揚感を演出します。
サビで圧倒的な存在感を示すのがロゼです。唯一無二のエモーショナルなハイトーンボイスが「まるで最後のように」というフレーズの切実さを極限まで引き上げます。そして、ブリッジから間奏にかけて炸裂するリサのラップパートは必聴です。英語と日本語がスピーディーに入り交じる高難度のフロウを、ブレないリズムキープと抜群のグルーヴ感で乗りこなしており、グループのスキルの高さを証明しています。