ネット上の口コミや体験談において、特に保護者層から高評価を得ているのが「子供への防災教育の分かりやすさ」です。教科書や動画を見るだけでは伝わらない災害の怖さと命を守る技術が、五感を通じて記憶に刻まれます。
特に反響が大きいのが煙体験室です。人体に無害な訓練用スモークが立ち込める迷路状の部屋を、誘導灯の明かりだけを頼りに進みます。「煙は天井付近に溜まるため、姿勢を極限まで低くしてハンカチで口と鼻を覆う」という知識を、実際に視界ゼロに近い空間で試すことで、大人でも方向感覚を失う恐怖を体感できます。
また、初期消火体験では、スクリーンに映し出されるリアルな台所火災などの映像に向かって、訓練用水消火器のピンを抜き、ホースを構えてレバーを握る一連の動作を学びます。「火元を狙う」「天井に火が届いたら直ちに逃げる」といった、現場でしか学べない具体的な逃げどきの判断基準がインストラクターから直接伝授されます。