沖縄本島中部において、最後の砦として機能しているのが同院の救急外来(ER)です。中頭病院の救急外来受診方法は24時間体制で開かれていますが、いわゆる「コンビニ受診」感覚での利用には注意が必要です。
救急センターに到着後、専門のトリアージナースによる初期評価が行われます。呼吸・循環・意識レベルなどのバイタルサインを即座に判定し、心筋梗塞、脳卒中、重度外傷などの生命の危機がある患者が最優先で診察室へ搬送されます。そのため、軽微な発熱や軽い打撲などで来院した場合、後から到着した重症患者の治療が優先され、待ち時間が長引く構造になっています。
小児の夜間急変に関しても小児科当直体制が敷かれていますが、受診前には必ず代表電話へ一報を入れ、現在の混雑状況や受け入れ体制を確認した上で移動することが推奨されます。