日本まつげエクステンション専門家会の安全基準に基づいた施術では、単に希望本数を機械的につけるのではなく、自まつ毛1本ごとの耐久度に合わせた「ミックス装着」や「層のコントロール」が主流になりつつある。
例えば「全体で120本」と設定した場合でも、目頭の細い産毛には負担の少ない極細フラットラッシュや短めの毛を配置し、中央から目尻にかけてハリのある毛を選んで長さを出す。こうしたグラデーション設計により、バラつきを防ぎ、装着から1ヶ月後でも美しい扇形を保つことが可能になる。
また、フラットラッシュ特有のくぼみ構造を活かすには、施術時のグルーの適量コントロールとプレパレーション(皮脂除去)が鍵を握る。自まつ毛とエクステが隙間なく密着することで、洗顔時の摩擦や就寝時の圧迫による脱落を最小限に食い止めることができる。