「あの花マークは何?」と気になったときは、花びらの枚数とデザインのテイストに着目するのが最も確実な特定ルートです。ブランドごとにモチーフとなる植物やデフォルメの仕方に明確な個性があります。
街中やSNSで見かける頻度が高い花ロゴは、大きく以下の3パターンに分類できます。
まず、幾何学的でシャープな4枚花びら マーク ブランドといえば、筆頭はルイ・ヴィトンの「モノグラム・フラワー」です。星型のように尖った花と、丸みを帯びた花が組み合わされています。また、四つ葉のクローバーや花を抽象化した優美なフォルムなら、ヴァン クリーフ&アーペルの「アルハンブラ」が該当します。
次に、ポップで丸っこい輪郭を持つデイジーマーク ブランドといえば、イギリス発祥のマリークヮントです。白と黒のモノトーンで描かれるフラットな花びらは、一度見たら忘れられないアイコニックな存在感を放ちます。
そして、繊細で写実的な多弁花(花びらが重なり合うデザイン)であれば、シャネルの「カメリア(椿)」や、ポール & ジョーの「クリザンテーム(西洋菊)」が代表格です。