一般名処方マスタ最新改定の全貌|厚労省更新と現場の混乱を防ぐ鉄則

一般名処方マスタ最新改定の全貌|厚労省更新と現場の混乱を防ぐ鉄則

一般名処方マスタ最新改定の全貌|厚労省更新と現場の混乱を防ぐ鉄則の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

Q1:一般名処方マスタはどこから最新版をダウンロードできますか?
A1:社会保険診療報酬支払基金の公式ホームページ「レセプト電算処理システム」のマスターデータダウンロードページ、または厚生労働省の保険局医療課の公表資料から直接入手可能です。通常、毎月下旬に翌月適用分(新設・改定・廃止等)のファイルがCSV形式等で公開されます。

Q2:一般名処方加算1と加算2の根本的な違いは何ですか?
A2:加算1は、交付した処方箋に含まれる医薬品のうち、後発医薬品が存在する「すべての品目」が一般名処方されている場合に算定できます(より高得点)。一方、加算2は後発医薬品が存在する品目のうち「1品目以上」が一般名処方されていれば算定対象となります。

Q3:なぜ一般名処方マスタに経過措置期間が設けられているのですか?
A3:製薬メーカーの製造中止や規格変更等に伴いコードが廃止される際、医療現場や調剤薬局に残存する流通在庫を適正に調剤し、患者への治療継続性を維持するためです。即時廃止による現場の調剤混乱や医薬品廃棄を防ぐセーフティネットとして、通常数ヶ月から1年程度の猶予が設定されます。

Q4:YJコードと一般名コードはどう違うのですか?
A4:YJコード(個別医薬品コード)は、各製薬会社が製造販売する特定の商品名医薬品(先発品・後発品問わず)を一意に識別するための12桁のコードです。対する一般名コードは、成分・含有量・剤形が同一のグループを括るための共通コードであり、厚労省の対応表によって両者が1対多(あるいは多対多)で紐付けられています。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。