クッションファンデの塗り方決定版!崩れないツヤ肌を作るプロの技

クッションファンデの塗り方決定版!崩れないツヤ肌を作るプロの技

クッションファンデの塗り方決定版!崩れないツヤ肌を作るプロの技の総合ガイドをお届けします。専門的な知識がチェックできます。

加齢に伴い肌の水分量が減少し、コラーゲンの減少によって毛穴が縦に伸びる「たるみ毛穴」や、皮膚が薄くなることで生じる小ジワに悩む40代・50代にとって、クッションファンデーションは本来、強力な味方となるアイテムです。しかし、20代と同じ感覚でツヤ系クッションを全顔にたっぷり塗ってしまうと、不自然なテカリや肌の凹凸を強調する結果に終わってしまいます。

大人世代が実践すべきアプローチのポイントは次の3点に集約されます。

  • 顔の外側(輪郭)はほぼ塗らない:髪の生え際やフェイスラインまでしっかり塗ると、顔が膨張して見えるだけでなく、首との境目が悪目立ちします。輪郭部分はパフに残ったかすかな余韻をサッとなじませる程度に留めましょう。
  • ほうれい線と目元の「溝」を避ける:表情が激しく動く目元と口元のシワ部分には、ファンデーションを直接乗せません。頬を仕上げた後、パフに残った極めて薄い油分だけをスタンプのように優しく添えるだけで十分です。
  • パフを細かく折り曲げて密着させる:小鼻の溝や目頭のくぼみには、パフを半分に折り、エッジ部分を使ってピンポイントで塗布します。圧力をかけず、トントンと肌に触れるか触れないかのフェザータッチを意識してください。

大人世代のツヤ肌作りとは、全顔を光らせることではなく、「高い位置にある頬骨のツヤ」で視線を上へと誘導し、顔全体を引き締めて見せる視覚誘導(リフトアップ効果)に他なりません。肌のアラをすべてファンデーションで塗りつぶす発想を捨て、光の反射を利用したメリハリを設計することが若々しい清潔感を生み出します。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。