海心の唯一のボトルネックとも言えるのが、繁忙期における待ち時間の長さです。特にゴールデンウィーク、お盆、秋のカニ漁解禁直後の週末は、11時のオープン前から駐車場が埋まり始め、昼のピーク時には15組から25組待ちに達することも珍しくありません。
限られた旅の時間を有効に活用するための攻略メソッドは明確です。
まず食べ放題を希望する場合、利用予定日の数週間前までに電話での事前予約を完了させておくのが鉄則です。電話口で人数と希望時間、食べ放題の利用意思を明確に伝えることで、確実な枠を抑えられます。
一方、海鮮丼や定食を目当てに一般席を利用する場合は、午前10時30分前後の現地到着を狙うのがベストです。開店前の記名台に名前を連ねておけば、1巡目でスムーズに着席できます。もし11時30分以降のピークに差し掛かってしまった場合は、店頭で名前と連絡先を記入後、自家用車やレンタカーの車内で待機するのが賢明です。境港の海風が強い季節でも、車内待機であればストレスなく順番を待つことが可能です。
交通アクセス面では、米子鬼太郎空港を起点にするのが最も効率的です。空港のレンタカーカウンターで手続きを終えた直後、あるいは米子空港発のフライト搭乗前の最終食事としてルートを組むと、移動ロスがほぼゼロになります。公共交通機関を利用する場合は、JR境線「中浜駅」から徒歩約15分〜20分ですが、手荷物がある場合はタクシーの利用が無難です。