内通者の正体が発覚した際、葉隠透と青山優雅の関係性は本作における大きなドラマの転換点となりました。自らの意思ではなく、生まれつき無個性だった境遇と家族の安全のためにAFOに利用されていた青山の罪を知った時、葉隠は怒りではなく「どうして相談してくれなかったのか」という深い悲痛の涙を流します。
これまでクラスメイトとして共に過ごした時間を信じ、罪悪感に押しつぶされそうになっていた青山の手を取るきっかけを作ったのは、他ならぬ葉隠の純粋な優しさでした。この出来事を通じて、1年A組の絆はより強固なものとなり、最終決戦へと向かう原動力となったのです。