日本中を沸かせたスーパーアスリートと、のちに国際線CAとなる美女の出会いは、まさに絵に描いたような劇的なシチュエーションから始まりました。
当時、短大在学中だった真紀さんは、将来のCA採用試験を見据えて体力づくりに励んでおり、千葉県内にあった大規模トレーニング施設(日本エアロビクスセンター)に通っていました。一方で、読売ジャイアンツの主力投手としてシーズンを戦い抜いていた桑田真澄氏もまた、過密日程の合間を縫ってコンディション調整のために同施設を利用していたのです。
施設内のトレーニングルームで偶然居合わせた二人は、体を動かす共通の目的を通じて自然と言葉を交わすようになり、桑田氏が真紀さんの飾らない人柄と芯の強さに惹かれたことで交際へと発展しました。過熱するマスコミの追跡を避けながら静かに愛を育み、真紀さんが短大を卒業してCAとして活躍していた1991年12月に正式に入籍。当時23歳の若さで球界のトップに君臨していた桑田氏が選んだパートナーとして、列島に大きなニュースとして報じられました。