ミニストップのチーズハットグを買いに走ったものの、ホットスナックの什器ケースに並んでおらず落胆した経験を持つ人は少なくありません。ネット上で「販売終了」の噂が定期的に飛び交う最大の理由は、ホットスナックの季節ごとの商品入れ替えと地域・店舗ごとの発注方針にあります。
コンビニ業界の製品サイクルにおいて、揚げ物スナックは秋冬のハイシーズンやプロモーション期間に合わせて「再販・復活」を繰り返すプロモーション型商品として運用されるケースが目立ちます。ミニストップの公式発表資料や商品流通履歴を追跡すると、チーズハットグは完全な終売ではなく、トレンドや需要期に応じた限定展開およびリニューアル再販という形式をとっていることが分かります。
また、もうひとつの要因は「店内の調理スケジュール」です。ミニストップでは揚げたての美味しさを提供するために店内調理(インストアフライヤー)を採用していますが、チーズハットグはチーズの融解や衣の食感劣化が早いため、一度に大量に揚げ置きすることができません。そのため、夕方のピークタイムや深夜帯には什器が空になり、「売り切れ」を「販売終了」と誤認するケースが多発しています。