空調施工の現場環境や受注形態によって、コードレス真空ポンプの投資対効果は異なります。自身のビジネスモデルに合致しているか、以下の基準で判断することをおすすめします。
迷わず導入すべき人の条件
- ルームエアコンの新規取付・更新工事を年間100台以上施工する個人事業主・工務店:1現場あたりの段取り時間を圧縮することで、夏季繁忙期の施工回転数を最大化できます。
- 高所・狭小地・集合住宅の外廊下作業が多い職人:電源コードの落下リスクや歩行者の足掛け事故を防ぎ、安全管理レベルを大幅に引き上げられます。
- すでにマキタ(18V/40Vmax)等の電動工具バッテリーを複数所有している人:本体のみ(ベアツール)の購入で済むため、2〜3万円台の追加投資で導入可能です。
導入に慎重になるべき・AC電源式と併用すべき人の条件
- 大型ビル用マルチエアコンや大規模冷凍冷蔵設備をメインに手掛ける事業者:大口径・長尺配管の真空引きには、排気量200L/min超のAC200V/100V大型ポンプが必要となります。
- 真空引きを1時間以上連続放置する特殊な気密試験プロセスを行う場合:バッテリー切れによる意図しない停止リスクを避けるため、商用電源式が推奨されます。