聖地として名高いふもとっぱらキャンプ場や、家族連れで賑わう体験型観光のまかいの牧場を訪れる際、都市部と同じ感覚の服装選びは禁物です。春や秋であっても、日没とともに気温が急降下し、真冬並みの冷え込みに達することが多々あります。基本は「レイヤリング(重ね着)」の徹底です。
ベースレイヤーには汗冷えを防ぐ速乾性化繊アンダーウェアを選び、中間着にはフリースや薄手のインサレーションを配備します。そしてアウターには、耐水圧と透湿性を備えたゴアテックス等のハードシェルが欠かせません。濃霧の水分は衣服をじわじわと濡らし体温を奪うため、撥水加工が施されたシェルジャケットは必須装備です。足元も朝露や泥濘に耐えうる防水トレッキングシューズや長靴を用意すると、快適性が劇的に向上します。