なぜ生焼けに?手羽元からあげが絶対ジューシーになるプロの揚げ時間を徹底解説

なぜ生焼けに?手羽元からあげが絶対ジューシーになるプロの揚げ時間を徹底解説

なぜ生焼けに?手羽元からあげが絶対ジューシーになるプロの揚げ時間を徹底解説について知っておくべき ポイントを厳選して解説いたします。

Q1:手羽元の骨の周りが赤く血が滲んでいます。これは生焼けでしょうか?
A1:竹串を中心に刺してみて、透明な澄んだ肉汁が出てくれば火は通っています。赤い液体の正体は、骨髄に含まれるヘモグロビン(赤色素)が高温加熱によって外へ染み出したものです。中心温度が75℃以上で1分間加熱されていれば食品衛生上の問題はありません。もし濁った赤い肉汁が出る場合は明らかに生焼けですので、電子レンジ(600Wで30〜40秒)で追加加熱を行ってください。

Q2:フライパンで少量の油を使って揚げる場合、油跳ねを防止する良い方法はありますか?
A2:油跳ねの主原因は、手羽元の皮に残った余分な水分です。下味をつけた後、ペーパータオルで表面の水分を徹底的に吸い取ってから粉をまぶしてください。また、フライパンに蓋をして蒸し焼きにする際は、蓋の内側に付着した結露水が油の中に滴り落ちないよう、時折ペーパーで蓋の裏の水分を拭き取るか、オイルスクリーン(油跳ね防止ネット)を活用するのが安全です。

Q3:前日から下味に漬け込んでおいても大丈夫ですか?
A3:前日からの漬け込みはあまりおすすめしません。長時間の漬け込みは塩分の浸透圧によって手羽元内部の水分が過剰に外へ流出し、揚げ上がりがパサつく大きな原因になります。どうしても前日に仕込みたい場合は、醤油や塩の量をレシピの半分に減らすか、プレーンな酒と砂糖、生姜だけに浸けておき、揚げる直前の30分前に醤油を加えて本味付けを行うのがプロの手法です。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。