階段を上がり爬虫類・両生類フロアの「ペポニ」へ足を踏み入れると、空気は一変してしっとりとした熱帯雨林の気配を帯びる。ケージのガラス越しにこちらをじっと見つめるレオパードゲッコーの瞳、木肌に溶け込むヤモリ、そして威風堂々たるフトアゴヒゲトカゲ。ペポニが築き上げたブランドバリューは、日本全国のエキゾチックアニマルファンから絶大な信頼を寄せられている。
スタッフ一人ひとりが筋金入りのブリーダーでありキーパーであるため、生体の個性や癖、将来的なサイズ変化までを熟知した上で丁寧なカウンセリングが行われる。単なる流行に流されることなく、生き物としての尊厳と飼育の楽しさを両立させる提案力は、まさに職人技の域に達している。