凄惨な事件が起きた大口病院は、その後どのような道を辿ったのでしょうか。事件発覚後、病院は新規入院の受け入れを停止し、体制刷新を図るため2017年12月に病院名を「横浜はじめ病院」へと改名して再出発を試みました。
しかし、失われた地域住民や患者からの信頼を取り戻すことは極めて困難でした。風評被害や看護師不足、経営悪化が重なり、2019年には診療を休止。最終的には閉院(廃院)を余儀なくされました。
現在の跡地については、かつての病棟建物は解体・撤去が進められ、医療法人関連の手を離れて土地の再開発や別施設への転用が行われています。かつて凄惨な事件の舞台となった現場の面影は、現在では街並みの中に埋もれつつあります。