Q1:冷凍庫で何日くらい凍らせておけば梅エキスが出やすくなりますか?
A1:最低24時間(丸一日)凍らせれば細胞壁の破壊は完了します。また、しっかり密閉しておけば冷凍庫で3〜6か月程度は品質を維持できるため、シーズン中に青梅をまとめ買いして冷凍保存しておき、飲みたいタイミングで都度仕込むことも可能です。
Q2:氷砂糖ではなく、上白糖やハチミツ、きび砂糖でも作れますか?
A2:作成可能です。ただし上白糖や粉末状の砂糖は瓶底に沈殿して固まりやすいため、毎日念入りに瓶を振る必要があります。また、ハチミツを使用する場合は浸透圧がやや弱まる傾向があるため、梅1kgに対してハチミツ1.1〜1.2kg程度を目安にし、必ず冷暗所または野菜室で管理してください。
Q3:出来上がった梅シロップの保存期間とおすすめの保存場所は?
A3:エキスが出切った梅の実を清潔な箸などで取り出し、シロップ液を密閉容器に移します。冷蔵庫保管で約6か月〜1年間美味しく保存できます。常温保存する場合は、前述の「70℃で2〜3分の加熱殺菌」を行ってから冷暗所に保管してください。
Q4:冷凍梅から作ったシロップが白く濁ってしまいました。飲んでも大丈夫ですか?
A4:梅の果肉繊維が細かく溶け出したことによる濁りであれば、風味に問題はなく飲用可能です。ただし、異臭がする場合やアルコール臭が強い場合は微発酵が進んでいるサインですので、茶こしやガーゼで一度濾したのち、小鍋で70℃加熱殺菌を行ってから冷蔵保存してください。