彼女のアイドル人生において最大のターニングポイントとなったのが、2019年9月から2020年9月までの約1年間にわたる活動休止です。デビューシングル『=LOVE』から5作連続でセンターを務め、グループの急成長を最前線で牽引し続けたことで、知らず知らずのうちに心身への負担が限界に達していました。
休養の直接的な理由は、喉の継続的な不調とセンターとしての重圧によるメンタルの消耗でした。歌うことに対する強い不安やプレッシャーから一時的に現場を離れる決断を下しましたが、プロデューサーの指原莉乃をはじめ、メンバー全員が彼女の居場所を守り続けました。
そして2020年秋、8thシングル『青春”サブリミナル”』で奇跡のセンター復帰を果たします。MV解禁と同時に公開された彼女の晴れやかな笑顔と伸びやかな歌声は、ファンのみならずアイドル界全体に大きな感動を呼び起こしました。この休養期間があったからこそ、彼女は「アイドルとして生きる覚悟」を強固なものにしたと振り返っています。