ただ歩くだけは卒業!早歩きダイエットがジョギング超えを果たす真相

ただ歩くだけは卒業!早歩きダイエットがジョギング超えを果たす真相

ただ歩くだけは卒業!早歩きダイエットがジョギング超えを果たす真相の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

身体活動の強さを客観的に測る指標として、国立健康・栄養研究所が提示する「身体活動のメッツ(METs)表」があります。安静時を1 METとした場合、通常の歩行は3.0 METs程度にとどまりますが、意識的にピッチを上げた早歩き 脂肪燃焼 METsは4.3〜5.0 METsまで跳ね上がります。

具体的な早歩き 消費カロリー 計算は、以下の標準公式で算出可能です。
【消費カロリー(kcal) = 1.05 × METs × 運動時間(h) × 体重(kg)】
例えば、体重60kgの成人が時速6.0km(4.5 METs)の早歩きを30分間(0.5時間)行った場合、「1.05 × 4.5 × 0.5 × 60 = 約141.7 kcal」となります。一見するとジョギングよりカロリー消費が控えめに見えますが、消費されるエネルギーのうち「脂質が占める割合」に目を向けると、状況は大きく変わります。

運動の種類詳細・数値データ(速度・METs)30分の消費熱量と脂肪燃焼比率(60kg基準)編集部の見解・継続性評価通常の散歩・歩行時速 3.5〜4.0km
(3.0 METs)約 94.5 kcal
(脂肪燃焼比率:高・絶対量は微小)気分転換には最適だが、短期間での体脂肪減少を狙うには負荷不足。早歩き(速歩)時速 6.0〜6.5km
(4.5〜5.0 METs)約 141.8〜157.5 kcal
(脂肪燃焼比率:極めて高い 約60〜70%)着地衝撃が体重の約1.2倍と低く、関節保護と体脂肪分解の黄金バランス。軽いジョギング時速 7.0〜8.0km
(7.0 METs)約 220.5 kcal
(脂肪燃焼比率:中 約40〜50%)消費熱量は多いが着地衝撃は体重の3倍。膝の故障や疲労による挫折率が高い。ランニング時速 9.0km以上
(8.8 METs以上)約 277 kcal以上
(糖質消費比率が跳ね上がる)心肺機能向上には効果的だが、運動後の食欲リバウンドを招きやすい。

目標とすべき早歩き 理想の速度 時速は、一般成人の平均歩行(時速4km)を明確に上回る時速6.0〜6.5kmです。感覚としては「遅刻しそうで急いで改札に向かうとき」や「信号が点滅しそうな交差点へ向かうピッチ」を保つイメージを持ちましょう。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。