海沿いエリアに目を向けると、能登半島国定公園に位置する雨晴海岸 絶景スポットが圧倒的な存在感を放っています。富山湾越しに標高3,000メートル級の立山連峰を望む構図は、世界中を探しても極めて稀な景観として知られています。
ただし、現地を訪れる際に注意すべきは「立山連峰がくっきりと見える確率」です。気象データに基づくと、年間を通じて山並みが完全に姿を現す日は限られており、特に空気の澄んだ冬(12月〜2月)の早朝から午前中にかけてが最も視認率が高くなります。「道の駅 雨晴」の展望デッキからの眺望は息をのむ美しさですが、天候予測を綿密に立てた上でスケジュールに組み込むことが重要です。
海岸線をさらに北上すると、寒ブリで全国に名を馳せる氷見エリアに到達します。氷見番屋街 海鮮グルメでは、朝獲れの地魚をふんだんに使った海鮮丼や氷見うどんを堪能できます。特に見逃せないのが、白エビ 富山湾の宝石と称される極上の味覚です。透明で淡いピンク色をした白エビは、商業規模で水揚げされるのが富山湾のみという希少品であり、上品な甘みととろける食感が特徴です。刺身はもちろん、サクサクに揚げたかき揚げは旅の満足度を決定づける逸品と言えます。