Wordページ数の入れ方決定版!表紙除外や途中開始の悩みを完全解決

Wordページ数の入れ方決定版!表紙除外や途中開始の悩みを完全解決

Wordページ数の入れ方決定版!表紙除外や途中開始の悩みを完全解決にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

提出先からの指定が厳しい文書では、単なるページ番号だけでなく、より高度なレイアウト処理が求められます。実務で頻出する3つの応用テクニックを整理します。

「1 / 25」形式を作るWord総ページ数の表示方法

全何ページあるのかを明記する「現在のページ / 総ページ数」の表記は、契約書類などで改ざん・脱落を防ぐために必須とされます。この設定は、「挿入」タブの「ページ番号」>「ページの下部」から、一覧の下方にある「ページ X / Y」(太字の番号など)を選択するのが最も手軽です。

ただし、セクション区切りを入れて表紙を除外している場合、全体の総ページ数フィールド(NUMPAGES)は「表紙を含んだ全枚数」をカウントしてしまいます。本文セクションのみの総数を正しく出したい場合は、総ページ数部分のフィールドコードを「SECTIONPAGES」に切り替えるか、表紙分の「-1」を計算させるフィールド演算を組み込む必要があります。

冊子印刷に不可欠な奇数偶数ページ別指定

両面印刷で製本を行う際、常にページの「外側」に番号を配置したいケースがあります。この場合は、ヘッダー・フッター編集画面で「奇数/偶数ページ別指定」にチェックを入れます。チェックを入れると、奇数ページと偶数ページのヘッダー・フッターが完全に独立するため、奇数ページフッターは「右揃え」、偶数ページフッターは「左揃え」と、それぞれ個別にページ番号を配置していきます。

Mac版Wordページ番号設定におけるUIの相違点

Windows版とMac版では、リボンの文言やダイアログの構造に若干の差異があります。Mac版Wordページ番号設定では、メニューバーの「挿入」>「ページ番号」から直接開く簡易ウィンドウと、本文ヘッダーをダブルクリックして表示されるリボンメニューが存在します。セクション区切りを入れた後の「前と同じヘッダー/フッター」の解除ボタンは、Mac版では「前と同じ」というシンプルなアイコンボタンとしてリボン中央に配置されており、見落としやすいため注意が必要です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。