指文字はどう覚える?手話初心者が五十音を最短マスターする3つのコツを徹底解説

指文字はどう覚える?手話初心者が五十音を最短マスターする3つのコツを徹底解説

指文字はどう覚える?手話初心者が五十音を最短マスターする3つのコツを徹底解説について知っておくべき 理由を分かりやすく解説いたします。

五十音の基本形を覚えたら、濁音(が・ざ・だ・ば)や半濁音(ぱ行)、促音・拗音(っ・ゃ・ゅ・ょ)、そして長音(ー)や数字といった特殊な表現ルールをマスターしましょう。ルール自体は非常にシンプルで統一されています。

・濁音(が・ざ・だ・ば・濁点)の表し方
清音(か・さ・た・は)の指文字を作ったまま、手を外側(利き手の方向)へ水平にスライドさせます。右利きなら右方向へ、左利きなら左方向へスッと約5〜10cmほど動かすだけで濁音に変化します。

・半濁音(ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ)の表し方
は行(は・ひ・ふ・へ・ほ)の指文字を作った状態から、手を上方向へ軽く引き上げます。濁音が「横」への移動であるのに対し、半濁音は「上」への移動と対比して覚えると混同しません。

・促音(っ)・拗音(ゃ・ゅ・ょ)の表し方
「つ」や「や・ゆ・よ」の指文字を作ったまま、手を自分側(手前)へ少し引きます。文字を小さく表記する日本語のニュアンスを、奥行きを手前に下げる動作で表現しています。

・長音(ー)の表し方
人差し指を伸ばし、カタカナの伸ばし棒を書くように上から下へ垂直に降ろします。横に引くと数字の「1」などと紛らわしくなるため、必ず縦に下ろすのが正しい作法です。

・数字の表し方
指文字における数字は、手話特有の数詞表現を用います。1から5までは指を立てる本数で表し(5は親指まで含めた全開)、6以降は親指を曲げて他の指を組み合わせるなど、日本手話の標準的な数字の形を使います。生年月日や電話番号、番地を伝える際に必須となる知識です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。