迷宮のような東京駅の各ホームでは、路線ごとのキャラクターや歴史を反映した多種多様な音が鳴り響いている。東日本旅客鉄道(JR東日本)の在来線エリアから東海旅客鉄道(JR東海)が管轄する新幹線ホームまで、主要な発車メロディを一覧で見てみよう。
・1・2番線(中央線):『ドリームパーク』『サニーモーニング』
・3番線(京浜東北線北行):『スプリングボックス』
・4番線(山手線内回り):『せせらぎ』
・5番線(山手線外回り):『春』
・6番線(京浜東北線南行):『春(強調版)』
・7・8番線(上野東京ライン・東海道線):『チャイム』『JR-SH1』
・9・10番線(東海道線):『JR-SH2』『JR-SH5』
・地下総武・横須賀線ホーム:『海の駅』など
・京葉線地下ホーム:『Verde Rayo』など透明感のある電子音
・東海道・山陽新幹線(14〜19番線):楽曲プロジェクトによる『会いにいこう』サウンドロゴ
山手線ホームに立つと、内回りと外回りで曲調のテンポや雰囲気が明確に分けられていることに気づく。視覚障がい者を含むあらゆる利用者が、音だけで進行方向や路線を直感的に判別できるように配慮されたユニバーサルデザインの結晶だ。