3歳児が夢中になるこいのぼり製作!ハサミ1回切りと指導案の極意

3歳児が夢中になるこいのぼり製作!ハサミ1回切りと指導案の極意

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指導案を作成する際、もっとも重要なのは「完成品の完成度」ではなく、「子どもの主体的行動と心情」に根ざした文言を設定することです。こども家庭庁の『保育所保育指針』を踏まえ、3歳児の発達課題である「自我の芽生え」「探索行動」「保育者との信頼関係」を反映させた3歳児こいのぼり製作ねらいの設定が求められます。

指導案にそのまま活かせる具体的な文面構成は以下の通りです。

【指導案記載例:ねらい】
1. 端午の節句の由来に興味を持ち、こいのぼりを作ることを楽しむ。(環境・言葉)
2. ハサミやシールなどの道具・素材の感触に触れ、自分の好きな色を選んで表現する。(表現・健康)
3. 完成した作品を身の回りの空間で動かし、保育者や友だちと一緒に見せ合って喜ぶ。(人間関係・表現)

【環境構成と配慮事項】
ハサミを使用する活動では、クラス全員が一斉に道具を持つ環境を避け、1グループ4〜5人の小グループ編成にします。指導台には右利き用・左利き用のはさみを明確に識別して配置し、画用紙の短冊は子どもの1回開閉の幅に合わせた1.5cm〜2cm幅にあらかじめ裁断しておきます。また、丸シールは台紙の端を少し折っておくことで、指先の発達が未熟な子どもでも剥がしやすくなり、不要なフラストレーションを防ぐことができます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。