ブシロードとの係争と並行して池田氏が総力を挙げて立ち上げたのが、完全新作オリジナルTCG『ゲートルーラー(Gate Ruler)』でした。自ら株式会社大遊を率い、「TCGの集大成」「既存のカードゲームの欠点をすべて克服した理想のゲーム」と豪語して開発をスタートさせました。
しかし、プロジェクトの開始直後から数多くのトラブルに見舞われます。
- 広報・SNS対応の乱脈:公式アカウントや池田氏個人のアカウントから、ユーザーやインフルエンサー、ショップ関係者に対する攻撃的・感情的なリプライが繰り返され、連日のように炎上。
- ルール・エラッタの多発:発売初期からカードのテキスト不備やゲームバランスの崩壊が指摘され、度重なる大規模なエラッタ(テキスト修正)が発表されてプレイヤーの混乱を招いた。
- 公式からの解任と復帰の迷走:度重なる騒動の責任を取る形で、大遊側から「池田氏をゲートルーラーのプロジェクトおよび広報から解任する」とのリリースが出されたものの、その後も裏での関与や発言が続き、公式体制の不透明さが批判を浴びた。
現在、『ゲートルーラー』は一部の熱心なコミュニティによって細々とプレイされているものの、一般のカードショップでの取り扱いは激減し、商業的なメインストリームからは完全に脱落した状態となっています。