「あと一品欲しい」「10分以内で手早く酒の肴を用意したい」という場面で無類の強さを発揮するのが、つくれぽ1000しめじ炒めとして親しまれるシンプルな炒め物です。その中でも頂点に君臨するのが、誰もが大好きな「しめじバター醤油絶品レシピ」です。
この料理を単なる普通の炒め物で終わらせず、劇的に美味しく仕上げるコツは「加熱の初期段階で決して触らないこと」に尽きます。油を引いたフライパンにしめじを手でほぐして広げたら、中強火で約1分半から2分間、じっと我慢して焼き目をつけます。水分が蒸発してパチパチと乾いた音がしてきたら、ここで初めて裏返してバターを投入。仕上げに鍋肌から醤油を回し入れ、香ばしい焦がし醤油の風味を一気に纏わせます。
途中で何度も菜箸でかき混ぜてしまうと、温度が下がってしめじから水分が溢れ出し、ベチャついた仕上がりになってしまいます。香ばしい焼き目をつけるテクニックさえ身につければ、具材がしめじ1パックだけでも極上のごちそうへと早変わりします。