Q1:ストレスを全く感じていないのに円形脱毛症になるのはなぜですか?
A1:円形脱毛症の本質は免疫細胞が毛包を攻撃してしまう自己免疫疾患であるためです。ストレスは発症のきっかけのひとつに過ぎず、体質的なアトピー素因、遺伝的要因、ウイルス感染、ホルモンバランスの乱れなどが引き金となって発症します。
Q2:放置しても自然に治りますか?病院に行くべき基準は?
A2:コイン大の単発型であれば約8割が1年以内に自然治癒しますが、自己判断での放置はおすすめできません。脱毛斑の周囲を引っ張って簡単に抜ける「活動期」の場合、急速に拡大・多発化する恐れがあるため、見つけたら早めに皮膚科でダーモスコピー検査を受けるのが確実です。
Q3:頭皮マッサージや育毛トニックを使えば早く治りますか?
A3:発症初期や進行期における強いマッサージや刺激の強い育毛剤の使用は逆効果です。患部の毛包周囲で強い炎症が起きているため、外的な刺激によって炎症が広がり、かえって脱毛を促進させるリスクがあります。皮膚科で処方される抗炎症薬や局所注射による治療を優先してください。