作品を一段上のクオリティに引き上げたい場合、欠かせないのが「じゃばら折り(蛇腹折り)」を駆使した立体葉っぱです。平面の紙が一瞬で本物の植物のような躍動感を持つようになります。
立体感を出すための手順は以下の通りです。まず折り紙を三角形に半分に折ります。その三角形の底辺に対して平行、もしくは斜め30度程度の角度を意識しながら、幅約5mm〜7mm間隔で山折り・谷折りを交互に繰り返します。この際、定規やヘラを使って折り目をしっかりプレスすることが、開いたときの美しいエッジを生むポイントです。
全体をじゃばらに折った後、一度中央でふんわりと半分に折り曲げ、扇を開くように左右に広げます。すると、中央に太い主脈が通り、そこから左右対称に規則正しい側脈が伸びた見事な立体葉っぱが現れます。葉のフチを指先でランダムに軽くねじるように外側へ反らせると、植物の自然なうねりが加わり、プロ級の仕上がりになります。