元々はパラシュートの吊り下げ紐として開発されたパラコード(パラシュートコード)。芯となる数本の細い糸をナイロンやポリエステル製の外皮で包んだ構造を持ち、一般的な「Type III(550パラコード)」では約250kg(550ポンド)の耐荷重を誇ります。この圧倒的な耐久性とミリタリー由来の無骨な機能美が、現代のライフスタイルギアとして再評価されています。
市販のブランド製ショルダーストラップは3,000円から6,000円前後が相場ですが、自作であれば1本あたり300円から500円前後のコストで製作可能です。自分の体格に合わせたミリ単位の長さ調整ができる点や、2色を組み合わせたオリジナルカラーのバイカラー配色を楽しめる点が、多くのクラフトファンを惹きつけています。
さらに、万が一の災害時やアウトドアでの緊急時に「解けば強靭な一本のロープになる」という防災ツールとしての付加価値も、日常持ち歩くアイテムとして選ばれる大きな理由となっています。