上白石萌歌を語る上で欠かせないのが、「adieu」名義による本格的な音楽活動です。2017年、映画『ナラタージュ』の同名主題歌を年齢非公表で歌い上げ、「時を止める歌声」と社会現象を巻き起こした謎の少女が彼女でした。後に正体が公表されて以降、単なる女優の余技にとどまらない、先鋭的なミュージシャンたちとのコラボレーションを展開しています。
公式発信の最新動向によると、2026年春には待望の新作ミニアルバム「adieu 5」が4月22日にリリースされることが告知されており、音楽シーンでの評価を一段と確固たるものにしています。彼女の公式Instagram(フォロワー数82.6万人以上)や公式Xでは、スタジオセッションの様子や自身の内面を綴った言葉が発信され、感度の高いリスナーから熱烈なリアクションを獲得しています。
さらに表現の場は音楽だけに留まりません。ライフスタイル誌『POPEYE WEB』で連載中のエッセイ「ひとりがたり」では、日々の生活で感じた機微やフィルムカメラで切り取った日常をみずみずしい筆致で描写。映像分野においてもNHKドラマ10をはじめとする骨太な企画に出演を重ねており、2026年は女優・歌手・文筆家の3本柱が高い次元で統合された年となっています。