ピンクのチューリップを贈る際、最も警戒すべきは「色」ではなく「本数」です。西洋の花文化に端を発する本数のコード(暗号)は、選び方を誤ると「誠実な愛」を一転して「拒絶や不信のサイン」へと変貌させてしまいます。
特に注意すべき本数と、推奨されるポジティブな本数を整理しました。
絶対に避けるべき「危険な本数」
- 15本:「ごめんなさい(謝罪)」
何か過ちを犯して許しを請う本数とされており、告白やプロポーズで贈ると「何か隠し事をしているのか」と無用な疑念を抱かせる原因になります。 - 16本:「不安な愛」「不安定な気持ち」
二人の関係性に迷いが生じている状態を表すため、関係構築期には不適切です。 - 17本:「絶望の愛」
これ以上ない拒絶の意思を示してしまうため、いかなる用途であってもプレゼントとしてはタブーとされています。
祝福と愛情を届ける「おすすめの本数」
- 1本:「あなたが私の運命の人です」「唯一の愛」
過度なプレッシャーを与えず、シンプルかつ極めて強い告白の意志を示せます。 - 3本:「愛しています」
ストレートな情熱を伝える、交際記念日などに適した本数です。 - 8本:「あなたの思いやりに感謝します」
パートナーへの日頃の感謝や、母の日ギフトとして極めて洗練された選択肢となります。 - 12本:「私の妻になってください」「付き合ってください」
いわゆる「ダズンフラワー」として知られ、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠という12の誓いをすべて込めて贈る、プロポーズの最高峰です。
ネット上で「ピンクのチューリップは怖い」と囁かれる実質的な原因の9割以上は、この15本から17本のネガティブな本数設定が、ピンクという色自体の情報と混同されて伝播した結果です。本数選びのルールさえ押さえておけば、リスクは完全に回避できます。