現在、TikTokやInstagram、X(旧Twitter)などのSNS上で「#ぷっくりシール」「#100均デコ」のハッシュタグを冠した投稿が数百万回再生を連発しています。かつての平成女児カルチャーを想起させる「シール帳」のリバイバル人気や、K-POPカルチャー発端の韓国風ステッカー需要が合流し、立体的で触り心地の良いシールへの注目が爆発的に高まりました。
各社がしのぎを削るなか、特に話題を集めているのがドロップのような透明感と厚みを持つボンボンドロップシールや、オーロラ箔を閉じ込めた立体モチーフです。100円ショップ各社はトレンドの反映速度を劇的に早めており、デザイン性・質感ともに専門店顔負けの新作が毎週のように投入されています。
ダイソーぷっくりシールは、ポップで大きめのモチーフやキャラクターコラボ、さらにはクリアパーツ風のボリューミーな造形が際立ちます。一方のセリアぷっくりシールは、くすみカラーを取り入れたニュアンスデザインや繊細なラメ使い、アンティーク調のドームシールなど、デザイン感度の高い層に刺さる仕立てが特徴です。また、キャンドゥでは推し活に特化した文字パーツやカラーバリエーション豊富な立体ドットが揃い、用途に合わせた棲み分けが進んでいます。