さつまいもの皮の栄養は実以上?皮ごと食べる理由と残留農薬の真相

さつまいもの皮の栄養は実以上?皮ごと食べる理由と残留農薬の真相

さつまいもの皮の栄養は実以上?皮ごと食べる理由と残留農薬の真相について詳しく解説いたします。最新の情報をお届けします。

Q1:さつまいもの端や皮の表面にある黒いタールのような塊は食べても大丈夫ですか?
A1:全く問題ありません。あれは傷口を守るために皮から分泌された「ヤラピン」が空気に触れて酸化・乾燥し、黒く固まったものです。むしろヤラピンが豊富に含まれている甘いさつまいもの証拠であり、害はありませんが、苦味が気になる場合はその部分だけ薄く削ぎ落として調理してください。

Q2:紫色の皮のさつまいもと、オレンジ色や白っぽい品種で皮の栄養は違いますか?
A2:明確な違いがあります。一般的な赤紫色の品種(紅はるか、安納芋など)の皮にはアントシアニンが豊富ですが、果肉や皮がオレンジ色の品種(タマユタカなど)はβ-カロテン(ビタミンA前駆体)が多く含まれます。整腸成分のヤラピンや食物繊維は品種を問わず皮付近に豊富です。

Q3:皮を洗う際、野菜用洗剤や重曹水を使う必要はありますか?
A3:特別な洗剤は不要です。水道水の流水を当てながら、野菜用ブラシや清潔なキッチンスポンジで表面の土を擦り落とすだけで、汚れや表面の付着物は十分に除去できます。ゴシゴシ擦りすぎて紫色の皮を破いてしまわないよう、適度な力加減で洗うのが栄養を逃さないコツです。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。