LINEで特定の相手を遮断する操作は極めてシンプルですが、実行する画面によって手順が異なります。日常的によく使われる「トーク画面からの設定」と「友だちリストからの設定」の2通りを押さえておくのが実務的です。
トーク画面から行う場合は、該当する相手とのトークを開き、画面右上にある三本線のメニューアイコン(≡)をタップします。表示されたメニュー一覧の右上に配置されている「ブロック」を選択するだけで完了します。誤ってトーク履歴を削除してしまっている場合は、ホーム画面の「友だちリスト」から相手のアカウント名を長押し(iOS端末は左スワイプ、Android端末は長押し)し、表示されたポップアップメニューから「ブロック」をタップしてください。
ここで多くの利用者が混同するのが、LINEブロックと非表示の違いです。「非表示」は単に自分の友だち一覧やトーク一覧から相手を隠すだけの機能であり、相手からメッセージが届けば再び画面上に表示され、プッシュ通知も通常通り届きます。一方の「ブロック」は、相手からのメッセージや音声通話の受信そのものを完全に拒否する機能です。相手との接触を根本から断ちたいのであれば、非表示ではなくブロックを選択しなければなりません。
さらに、自分のアカウント上から相手の存在を完全に消し去るには、LINEブロック友達リスト削除の工程が必要です。単にブロックしただけでは「ブロックリスト」の中に相手のアカウント情報が残り続けます。完全に抹消するためのLINEブロック削除手順は以下の2段階を踏みます。
まず通常通り相手をブロックした上で、LINEの「ホーム」タブ右上にある歯車マーク(設定)をタップします。「友だち」の項目から「ブロックリスト」を開き、該当のアカウントを選択して「削除」をタップします。この操作を実行することで、相手はブロックされた状態を維持したまま、自分の端末リスト上から完全に消去されます。