SNSやバレーボールファンのコミュニティを分析すると、デジタル配信の定着によって観戦スタイルが大きく変化している実態が浮かび上がります。
「地方予選を勝ち抜いた地元校の1回戦を、平日の仕事中にスマホの速報とライブ配信で応援できた」「昔のように深夜の数分枠のダイジェストを待たなくても、全コートのフルラリーが見られるのは画期的」といった好意的な声が圧倒的多数を占めています。一方で、「決勝戦だけは実況と解説が充実したテレビの大画面で見たい」という声も根強く、ネット配信の手軽さと地上波特有のドラマチックな演出を使い分けるハイブリッド型の観戦がファンの新常識となっています。