この大会で活躍した世代はのちに「ハンカチ世代(1988年生まれ世代)」と称され、日本球界を牽引する大スターを数多く輩出しました。
2006年秋の高校生ドラフト会議では、田中将大投手が4球団競合の末に東北楽天ゴールデンイーグルスへ入団。ほかにも前田健太投手(PL学園→広島)、坂本勇人内野手(光星学院→巨人)といった、のちに日本代表やMLBで大活躍する逸材たちが指名を受けました。
一方、斎藤佑樹投手は早稲田大学へ進学し、東京六大学リーグで通算31勝を挙げて全日本大学野球選手権優勝などを達成。2010年ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団しました。プロ入り後は怪我に苦しみ2021年に現役を引退しましたが、現在は「株式会社斎藤佑樹」を立ち上げ、少年野球場のプロデュースや野球未来づくりに関わる実業家・キャスターとして多方面で活躍を続けています。
田中将大投手は楽天のエースとして2013年に24勝0敗という不滅の記録を樹立し球団初の日本一に貢献後、ニューヨーク・ヤンキースでメジャー通算78勝を記録。日米通算200勝の大記録を視野に投げ続けるなど、それぞれの道で伝説を紡いでいます。