定期的に浮上する「引退説」を一貫して否定し続ける理由について、田原氏はインタビュー等で「死ぬまで現役でありたい」「メディアの第一線で権力を監視し続けるのが自分の使命」と公言しています。自らマイクを置くことは自らの存在意義を捨てることと同義であるという強い信念を持っています。
近年はBS番組への移行や配信コンテンツの活用など、メディア環境の変化に応じた発信も継続。政治改革の必要性や国際情勢について、自身の知見を次世代へ伝えるべく、今なお取材ノートを手放していません。老境にあっても闘争心を失わない姿勢こそが、彼を動かし続ける最大のエンジンです。