Q1:学生時代(学習院初等科〜大学)のテストや名簿では何と書かれていたのですか?
A1:学校の名簿や座席表、答案用紙の氏名欄などでは、御称号と名前を組み合わせた「敬宮愛子(としのみやあいこ)」、あるいは単に「愛子」という表記が用いられていました。教職員や同級生からは「敬宮さん」「愛子さま」と親しみを込めて呼ばれていたことが、当時の学校関係者取材で確認されています。
Q2:天皇陛下には名字があるのですか?
A2:天皇陛下にも名字は一切ありません。現在のお名前は「徳仁(なるひと)」陛下です。皇太子になられる前、幼少期の御称号は「浩宮(ひろのみや)」であられたため、当時は「浩宮徳仁親王」が身位を含めたお名前でした。即位された現在は「今上天皇(きんじょうてんのう)」または「天皇陛下」とお呼びするのが公の作法です。
Q3:健康保険証やマイナンバーカードはどうなっているのですか?
A3:皇族は国民健康保険や健康保険法の直接の適用対象外であり、宮内庁の管理する独自の医療保障体制(宮内庁病院など)が敷かれています。また、住民基本台帳法が皇族に適用されないため、マイナンバー(個人番号)も発番されておらず、マイナンバーカードも所持されていません。ただし、日本赤十字社での勤務に伴う社会保険手続き等については、宮内庁と厚生労働省等の間で個別の公法的整合性を図った取り扱いがなされています。