神戸市東灘区は、市内でも屈指の教育熱心な地域として知られています。その東灘区の小学校のなかでも、本山第一小学校や本山第二小学校と並び、常にトップクラスの評価を受けるのが御影北小学校です。
最大の理由は、「学習に対する家庭の意識の高さ」と「落ち着いた学習環境」が自然に担保されている点にあります。学区内には古くからの財界人や文化人が居を構えた御影山手エリアが含まれ、現在も医師、大学教授、法曹関係者、大手企業勤務の会社員など、教育に高い価値を置く世帯が多く暮らしています。
学校側が特殊な英才教育を施しているわけではありません。公立校の正規カリキュラムに則りながらも、家庭学習の習慣が定着した児童が多く集まることで、学級全体に「学ぶことが当たり前」という空気が醸成されています。授業の進行がスムーズで学級崩壊などのトラブルが極めて起きにくい点が、教育熱心な保護者を引きつける決定的な要因となっています。