近年の女性ボディビル人気の起爆剤となったのは、圧倒的な実績を誇るトップ選手たちのセルフブランディングと、タレントやインフルエンサーの競技参戦です。
女子フィジーク界では、絶対女王として君臨してきた澤田めぐみ選手をはじめ、卓越したプロポーションとバルクを誇る荻島順子選手など、ストイックな生き様そのものがファンを惹きつけています。さらに、ビキニフィットネス界において前人未到の記録を打ち立てた安井友梨選手や、卓越した表現力を持つダンシーあずさ選手らのメディア露出により、「筋肉女子=男性化」という旧来の固定観念は完全に打ち砕かれました。
芸能界においても、タレントの才木玲佳氏が筋肉アイドルからボディビルへとステップアップして話題をさらったほか、渋谷美穂氏やモデルの道端アンジェリカ氏など、多くの著名人が大会への挑戦を公表。過酷なトレーニング風景を包み隠さず発信する姿勢が共感を呼び、一般女性がジムに入会する強力な動機づけとなっています。
2026年現在の大会動向を見ても、全国各地で開催されるオープン大会の出場エントリー枠は受付開始からわずか数分で埋まるケースが相次いでおり、観客席も女性ファンやフィットネス愛好家で満席となる盛況ぶりが定着しています。