ネット空間で「流出画像」や「決定的な瞬間」として拡散された素材の多くは、動画のスクリーンショットを意図的に引き伸ばしたものや、悪質な第三者によるコラージュ・加工画像であることが判明している。本人が意図して露出したわけではないカットが、解像度の粗さや光の影によって誤認され、瞬く間にSNS上で拡散される構造が浮き彫りになった。
デジタル技術の進歩に伴い、AIを用いた精巧なディープフェイク画像もネット上に流通しやすくなっている。特に知名度が高い女性インフルエンサーは標的になりやすく、丸の内レイナの場合も元動画のコンテキストを無視した切り取りが過激な尾ヒレをつけて語り継がれる結果となった。検証の結果、過激な流出疑惑のほとんどは視聴者の先入観とセンセーショナルな噂が作り出したネット特有の虚構に過ぎない。