大手ECサイトのレビューやSNSのコミュニティ、靴修理・フィッティングサロンの現場調査において、EU37サイズ感にまつわるトラブルは極めて高い頻度で報告されています。
「普段コンバースもパンプスも23.5cmなので、憧れのインポートパンプスを37で購入。届いて履いたら踵はカパカパ浮くのに、つま先側は骨が圧迫されて10分も歩けなかった」(30代女性・アパレル勤務)
「ZARA靴サイズ37をオンラインで購入。公式には24.0cmとあったけれど、幅広の私には幅がジャストで長さが余り、インソールを入れないと歩けない状態に」(20代女性・会社員)
シューズフィッターの現場証言によると、「ネット通販で海外ブランドの靴を購入し、サイズ調整に持ち込まれる相談の約7割がサイズ37前後」だといいます。特に注意が必要なのが、パンプスサイズ37違いと靴サイズ37スニーカーの着用感ギャップです。
パンプスは足を包み込む面積が小さく、甲を固定するストラップや靴紐がないため、わずか数ミリの誤差が「踵抜け」や「前すべり」に直結します。一方、スニーカーはアッパー全体のクッション性と靴紐の締め付けで足甲を固定できるため、多少サイズが大きくてもトラブルが顕在化しにくいという特徴があります。