「ダイソー製品を使ったら金属が黒ずんでしまった」「傷だらけになった」という失敗談も散見される。失敗を回避するためには、対象物の材質に応じた正しい手順を守ることが不可欠だ。
自転車のチェーンやブレーキワイヤー、金属工具の手入れにおける基本ステップは以下の通りだ。
1. 表面のホコリや油分を固く絞った雑巾で拭き取る(油分があるとサビ落とし剤が弾いてしまう)。
2. 研磨剤入りクレンザーを使用する場合は、目立たない箇所でテストし、塗装面やコーティング面を強く擦りすぎない。
3. 作業後は必ず水分を完全に拭き取り、ダイソーでも手に入る防錆スプレーや潤滑油を即座に塗布する。
水洗いしたまま乾燥させると、わずか数時間で「瞬間サビ」が発生する。サビを落とした後の「脱水&注油」までをセットで行うことが、プロとアマチュアを分ける最大の境界線だ。