立ち姿以上にバリエーションが豊富でありながら、失敗すると身体が重たく見えやすいのが座りや寝そべりの姿勢です。接地面が増えることで肉が横に広がりやすいため、物理的な負荷を分散させる工夫が求められます。
まず、座りポーズのコツ詳細まとめとして押さえるべきは「椅子に深く腰掛けない」という鉄則です。座面の前端に坐骨の先端だけを乗せるように浅く腰掛け、背もたれには一切寄りかかりません。太ももの裏側を座面から浮かせ、両膝を揃えて斜め横に流すことで、脚長効果の美脚ポーズが自然に完成します。足先は手前側の足を少し引き、奥側の足の甲をカメラに向けて伸ばすと、足首から太ももにかけて直線的な距離感が生まれ、圧倒的なスタイルアップが叶います。
一方、リラックスした無防備さを演出する寝そべりポーズの撮り方では、「寝転がる」のではなく「寝た状態でポーズをキープする」という意識の転換が必要です。完全に脱力して横たわると顔や二の腕が重力で潰れてしまうため、うつ伏せの場合は肘でしっかり床を押し、肩甲骨を引き寄せて首筋を長く見せます。横向きに寝そべる場合は、下側のウエストを床から数センチ持ち上げる意識でインナーマッスルに力を入れると、腰回りのたるみが一瞬で解消され、ベッドやフロアの上でも完璧なS字のアーチを描くことができます。