メディアで度々取り上げられるのが、昭和基地一丁目C57の代名詞ともいえるノスタルジックなフードメニューです。ネット上では「駄菓子食べ放題があるのか」「大人でも給食が食べられるのか」という問い合わせが相次いでいますが、実際のラインナップと体験価値はどうなっているのでしょうか。
店内には、定番のスナックから今では珍しいマイナー菓子まで、実に366種類もの駄菓子が棚いっぱいに敷き詰められています。「駄菓子食べ放題」という定額システムではなく、カゴを片手に1個数十円のお菓子を自分で選んで購入し、店内のレトロゲームやガチャガチャを楽しみながら味わうスタイルです。大人にとっては「あの頃買えなかった大人買い」を堪能できる夢の空間となっています。
そして、誰もが目を奪われる看板メニューが「昭和40年代の給食セット」です。先割れスプーンにアルミのトレー、コッペパン、ソフト麺、脱脂粉乳を模したドリンクやミルメークなど、ディテールへのこだわりは並大抵ではありません。さらに、テイクアウトとしても大人気の揚げパンは全8種類(きなこ、ココア、砂糖など)が用意され、注文後に揚げられるアツアツの香ばしさは口コミサイトでも絶賛されています。
大手グルメサイトやSNSに寄せられた口コミ評判を分析すると、来訪者の感動は単なる「味」にとどまっていません。「アルミ食器の触感と先割れスプーンが懐かしすぎて泣きそうになった」「子どもに自分の小学校時代の話を自然に聞かせることができた」など、記憶と感情を呼び起こす装置としての評価が際立っています。