福岡市内だけでなく、周辺エリアへの遠征を検討する旅行者も少なくありません。代表格である「糸島」と「門司港」について、時間投資に見合う価値があるかを検証します。
糸島食べ歩きドライブ:絶景カフェと旬の海鮮・プリン
福岡市内からレンタカーで西へ約45分。糸島食べ歩きドライブは、海岸線沿いのヤシの木ブランコや二見ヶ浦の夫婦岩を望む絶好のロケーションが魅力です。名物の塩プリン「またいちの塩 製作所」や、冬場(11月〜3月頃)に並ぶ牡蠣小屋、採れたて野菜を使ったジェラートなど、鮮度の高い味覚が点在しています。ただし注意点として、土日祝日の午後は県道54号線を中心に激しい渋滞が発生します。「半日〜1日を糸島観光に充てられるゆとりがある人」には強くおすすめできますが、短時間の弾丸旅行で詰め込むと移動疲れで終わるリスクがあります。
門司港焼きカレー食べ歩き:レトロ建築散策と濃厚チーズの誘惑
博多駅からJR特急と普通列車を乗り継いで約1時間10分、北九州市の最北端に位置する門司港焼きカレー食べ歩き。大正ロマン漂う洋館が立ち並ぶ港町で、熱々のグラタン皿に盛られたご飯、スパイシーなカレー、中央の半熟卵、そして香ばしく焦げたチーズが織りなすハーモニーは唯一無二の味わいです。老舗喫茶店から海鮮具材を贅沢に使ったホテル系まで30店舗以上が競い合っています。小倉での乗り継ぎ観光も含めて「鉄道旅を楽しみたい歴史・建築好き」には費用対効果が非常に高いルートです。