現在、市場の主流を二分しているのが「使い捨て個別包装タイプ」と「電子レンジ加熱・繰り返しタイプ」だ。それぞれの特徴と使用感を比較する。
使い捨てタイプの代表格である花王株式会社の「めぐりズム 蒸気でホットアイマスク」は、袋を開封するだけで自発熱が始まる抜群の利便性を誇る。約40度の快適な蒸気が20分ほど持続し、耳かけ付きで姿勢を選ばずに使える。出張先のホテルやオフィスでのちょっとした休憩時間、衛生面を最優先したいユーザーから圧倒的な支持を集めている。
一方、コストパフォーマンスとしっかりとした温感・適度な重量感を求める層に根強い人気を誇るのが、小林製薬株式会社の「あずきのチカラ 目もと用」だ。あずきに含まれる水分が加熱によって天然の蒸気となり、じんわりと奥まで熱を伝える。およそ250回繰り返し使用できるため、毎晩自宅のベッドでじっくりケアしたい人にとって経済的かつエコな選択肢となる。
手軽さと持ち運びやすさを重視するなら個包装のシート型、毎日のコストを抑えつつ程よい重みで包み込まれたいならあずき型と、ライフスタイルに合わせた使い分けがカギを握る。