生姜は包丁の入れ方ひとつで食感と香りの出方が変化します。生姜の繊維は先端から根元に向かって縦方向に走っているため、目的に応じた切り分けが欠かせません。
【針生姜・千切りの切り方】
針生姜や千切りにする際は、まず繊維の方向に沿って薄切りにし、それを少しずつ重ねて端から極細に刻みます。繊維に沿って切ることでシャキシャキとした心地よい歯ざわりが残り、スープの浮き実や薬味、煮魚の付け合わせに最適な仕上がりになります。
【みじん切りの切り方】
炒め物のベースやタレに使うみじん切りは、繊維に沿って細切りにした後、向きを90度変えて細かく刻みます。繊維を細かく断ち切ることで、油に香りが素早く移り、料理全体に力強い生姜の風味を行き渡らせることができます。