この迷曲が披露されるのは、単行本コミックス第9巻収録の「#38 嵐の夜がやってくる その①」(『ウルトラジャンプ』2006年6月号掲載)です。遺体を巡る壮絶なスタンドバトルが繰り広げられる中、夜のキャンプ地で焚き火を囲みながら、ジャイロが不意にオリジナルソングを口ずさみ始めます。
原作で描かれた歌詞の全文は以下の通りです。
「ピザ・モッツァレラ♪ ピザ・モッツァレラ♪」
「レラレラレラレラ♪ レラレラレラレラ♪」
「ピザ・モッツァレラ♪」
「ゴルゴン・ゾーラ♪ ゴルゴン・ゾーラ♪」
「ゾラゾラゾラゾラ♪ ゾラゾラゾラゾラ♪」
「ピザ・モッツァレラ♪」
伴奏は一切なく、手拍子とアカペラのみで歌い上げるジャイロ。イタリア・ネアポリス王国出身の彼が、母国の代表的なチーズをただリズミカルに連呼するだけの極めてシュールな構成ながら、読者を一瞬で脱力させる圧倒的な引力を持っています。