彼女の歩みを振り返ると、常に自立した個の確立があった。フジテレビ在籍時の『ニュースJAPAN』で培ったジャーナリスティックな視点は、結婚後も決して失われていない。東京2020オリンピック招致委員会のプレゼンターとして名を馳せた経験も、彼女自身のキャリアと実績によるものだ。
政治家の妻となれば、陰で夫を支える「内助の功」ばかりが求められがちである。しかし彼女は、環境問題や動物愛護活動など、自らのテーマを持ち続けて発信を怠らない。自由民主党関係者の間でも、「従来の『代議士の妻』という枠組みには到底収まらない独自のスタンスを持っている」と評価は分かれるが、その自立心こそが彼女の真骨頂と言える。